メジャーで腹囲を測定されやる気満々の両副大臣

厚生労働副大臣のメタボ退治ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/metabo/index.html


武見敬三
厚生労働副大臣

○メッセージ

 健康は人生の宝です。そして太り過ぎは様々に健康を害する原因となります。今回の医療制度改革は、国民の皆さまが、糖尿病や脳卒中、心疾患等の危険リスクであるメタボリックシンドロームを克服することにより、「糖尿病等の有病者・予備群の発症を25%抑制する」という目標をたてました。
 特に、20代から60歳代の働き盛り層に肥満の割合が高くなっており、労働分野を担当する私としても、働き盛りの方々の健康づくりを支援することは、重要な施策であると考えております。ところが、わが身をふりかえると、現在 体重84kg、腹囲100.5cmとメタボリックシンドロームの診断基準に該当する状態となっています。このため、自らメタボリックシンドロームの改善に挑戦する決意を致しました。
 美味しい食べ物が大好きな私にとりましては、大変きびしい努力が求められることとなりますが、同じメタボリックシンドロームを抱えておられる皆さんにも、「武見ができるなら、誰にでもできる」という気持ちをお伝えしたいと思います。
 これからの奮闘努力のプロセスは、このホームページでご報告させていただきます。また、この度は、健康スポーツ認定医の米谷美津子さん、管理栄養士の武見ゆかりさん、生活習慣病対策室の皆さんのご協力を得てこのプログラムを進めてまいります。ご協力への謝意をここに記させていただきます。


石田祝稔
厚生労働副大臣

メッセージ

 糖尿病や脳卒中、心疾患等の危険リスクであるメタボリックシンドロームの克服は、今回の医療制度構造改革の重要な柱の一つである「糖尿病等の有病者・予備群の発症を25%抑制する」という目標を達成する上で、重要な「鍵」となります。
 しかしながら、担当する私は、現在体重88kg、腹囲101.5cmとメタボリックシンドロームの診断基準に該当する状態となっています。
 このため、自らメタボリックシンドロームの改善に挑戦し、克服した暁にはその快適感を様々な場で、「私ができるなら皆さんにもできる!」とお伝えしていきたいと考え、これから自分自身に挑戦状を突きつけ、その奮闘記を公表していくことといたしました。これから6か月間、当省福利厚生室保健師の多田芳江さん、生活習慣病対策室の皆さんの協力を得ながら、メタボ退治のため、運動チェック、食事チェックにチャレンジする予定です。
 是非、この機会に国民の方々も私と一緒に「メタボ退治」に取り組んでいただければと思います。

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