インターネット福祉保健モニター結果 エイズ

インターネット福祉保健モニター アンケート結果
エイズ」について
平成23年1月6日
福祉保健局
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2011/01/60l16100.htm

 平成21年の都におけるHIV感染者・エイズ患者の新規報告数は1日あたり1.3人で、働き盛り世代である20歳〜40歳代が多くなっています。このため、予防が必要であると同時に、働くHIV感染者・エイズ患者の方達への支援の必要性も増しています。
 この現状を踏まえ、東京都では、エイズ対策を進めるための参考とするため、東京都エイズ予防月間中に、インターネット福祉保健モニターに登録している方を対象に、エイズについてアンケートを実施しました。

【アンケート結果のポイント】
HIV陽性者の多くが、通院しながら就労している」ことを知っていた人は8割弱
HIV/エイズの治療について知っていたことを聞いたところ、「知っていた」の割合は、「HIV陽性者の多くが、通院しながら就労している。」では76.6%と8割弱であった。(Q4)
自分がHIV/エイズと診断された場合、そのことを職場に「伝えると思う」人は約2割
•もし自分がHIV/エイズと診断された場合、そのことを職場に伝えると思うかどうか聞いたところ、「伝えると思う」人の割合は20.3%と約2割であった。(Q5)
HIV/エイズの治療をしながら働き続けるための対応が、自分の職場で「できない」と思う割合は、4つの項目で4割以上
HIV/エイズの治療をしながら働き続けるための対応が、自分の職場でできると思うか聞いたところ、「上司や同僚がHIV/エイズに関する正しい知識を得る必要がある場合、職場の人事・労務担当部署等から情報提供や援助を受けることができる。」では、「できると思う」と「ある程度できると思う」の合計が73.6%と7割を超えていた。一方、「従業員はHIV/エイズが原因で、異動や昇進などに不利益な取扱いを受けない。」で44.2%が「できないと思う」と回答するなど、4つの項目で「できないと思う」が4割を超えていた。(Q7)
保健所において無料・匿名でHIV検査を実施していることを「知っていた」人は8割以上
•都内保健所等におけるHIV検査について知っていることを聞いたところ、保健所に関しては「保健所では無料・匿名でHIV検査を実施している。」では82.7%が「知っていた」と回答した。一方、保健所以外の検査・相談室については、「知っていた」の割合がすべて3割に満たなかった。(Q8)
※別紙 アンケート結果(PDF形式:73KB)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2011/01/DATA/60l16100.pdf

問い合わせ先
福祉保健局総務部総務課
 電話 03−5320−4032
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2011/01/60l16100.htm



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