「東京都特定保健指導業務委託ハンドブック」

医療保険者の実務手引きとして全国初!
「東京都特定保健指導業務委託ハンドブック」
医療保険者の実務担当者のために を作成しました

平成20年4月30日
福祉保健局

 今年度から健康保険組合国民健康保険など医療保険者による特定保健指導が始まります。
 都は、特定保健指導の効果的・効率的な実施を支援し、都民の生活習慣病予防を推進するため、医療保険者の実務担当者向けに、保健指導機関への業務委託に関するチェックポイントやノウハウを取りまとめたハンドブックを作成しました。

特徴
特定保健指導の業務委託の検討から、実施、評価までの各段階について手順に沿って活用できるように、医療保険者の実務担当者の視点で記述
保健指導の成果を上げる重要なポイントとなる、脱落防止に関する工夫事例を平成19年度実施のモデル事業※から紹介
業務委託を行う際にすぐに活用できる、手順ごとのポイント確認や委託先選定に役立つチェックリスト付き
 ※モデル事業では、協力が得られた医療保険者(健康保険組合)3団体とその加入事業所3社を対象に、保健指導の実施とその評価についての業務を、都が3つの保健指導機関に委託し実施しました。

活用方法
今年度の特定保健指導の委託業務を実施する際や、委託業務の進行管理や評価を行う場合に、実務に沿って具体的に活用可能
委託業務の次年度以降の改善や見直し時にも活用可能
医療保険者が本ハンドブックを参考に、オリジナルの特定保健指導の外部委託マニュアル等を作成可能
配布先
都内の医療保険者約700団体(健康保険組合国民健康保険組合区市町村国民健康保険等)、その他の関係機関に配布
ハンドブックの内容は、ホームページでも公開

問い合わせ先
福祉保健局保健政策部健康推進課
 電話 03−5320−4356

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