妊娠中および授乳期の食品安全と栄養

国際食品安全当局ネットワーク
(INFOSAN: International Food Safety Authorities Network)
2008 年4 月30 日
INFOSAN Information Note No.3/2008 - 妊娠中および授乳期の食品安全と栄養

妊娠中および授乳期の食品安全と栄養
http://www.who.int/foodsafety/fs_management/No_03_nutrition_Apr08_jp.pdf

要約
• 妊婦、胎児、乳児および幼児は、特に、特定の化学物質や微生物による危害を受けやす
く、特別な防御が必要である。
• 妊婦および授乳婦、また乳児の栄養所要量は、一般の人々とは異なっており、妊婦およ
び保育者にはそのことを考慮した栄養情報を提供する必要がある。
• 食品安全当局は、妊娠および授乳に関わる栄養士や母子健康の専門家と連携し、食品由
来疾患を防止して栄養状態を改善するのに役立つ可能性のある、食品安全ならびに栄養
に関する助言を妊婦および保育者に提供する責任がある。
• 各国の食品安全および公衆衛生当局が実施したリスクコミュニケーションの中には、こ
の目的に役立つ多くの優れた事例が存在する。
• 消費者に提供する情報は、健康に対するリスクと栄養面における利点のバランスをとる
ことの必要性なども含め、その国や地域で最も懸念される地域状況や危害要因(ハザー
ド)を反映する必要がある。

詳しくは
http://www.who.int/foodsafety/fs_management/No_03_nutrition_Apr08_jp.pdf



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