「スポーツ・運動に関する世論調査」結果

「スポーツ・運動に関する世論調査」結果
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2009/10/60ja1100.htm
平成21年10月1日
生活文化スポーツ局

　この度、「スポーツ・運動に関する世論調査」の結果がまとまりましたので、お知らせします。
　この調査は、平成20年に策定した「東京都スポーツ振興基本計画」で示された事業など、スポーツや運動について、都民の意識、意見・要望を把握し、今後の都のスポーツ行政施策の参考とするものです。

調査結果のポイント
　“週に1日以上スポーツや運動を行った人”は４３％
　　平成１９年調査よりも４ポイントアップ
　“運動不足を感じる人”は７２％
　　女性３０代が８４％でトップ

この１年間にどの位スポーツや運動を行ったか
　週に１日以上行った人43％
　週に１日未満行った人34％
　行わなかった人20％

＜行った理由＞
　「健康・体力づくり」がトップで55％
　「楽しみや、気晴らしとして」51％
　「運動不足を感じるから」41％と続く

＜行わなかった理由＞
　「仕事や家事・育児が忙しくて時間がないから」がトップで39％

＜行ったスポーツや運動は何か＞
　1位「ウオーキング」52％
　2位「ストレッチなどの体操」34％
　3位「キャッチボールなどの軽い球技」19％

ジュニア期からの選手育成をどう考えるか
　選手育成を行う必要があると考える人70％

＜育成のために必要な取組＞
　「身近な場所でスポーツを体験する機会を増やす」がトップで62％
　「コーチ・トレーナーなどの専門的な指導者の養成と活用」44％と続く

地域スポーツ振興のために何を望むか
＜公共スポーツ施設＞
　「早朝や夜間などの利用時間帯の拡大」がトップで37％
　「身近で利用できるように、施設数の増加」32％と続く

＜振興のために必要な取組＞
　1位「学校体育施設の整備・開放」32％
　2位「子供の体力向上に関する事業や学校運動部活動の充実」29％
　3位「年齢層にあったスポーツの開発・普及」27％
　4位「様々なスポーツイベントの開催」27％

※調査結果の概要[ テキスト版 / ＰＤＦ版：１２５ＫＢ ]
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2009/10/DATA/60ja1100.pdf
※調査結果（全文）（ＰＤＦ形式：２．８ＭＢ）
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2009/10/DATA/60ja1101.pdf

問い合わせ先
生活文化スポーツ局広報広聴部都民の声課
　電話　０３−５３８８−３１３３
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2009/10/60ja1100.htm