インターネット福祉保健モニター結果「救急医療」

インターネット福祉保健モニターアンケート結果「救急医療」について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2009/12/60jc4200.htm
平成21年12月4日
福祉保健局

 救急医療機関や救急車の不足、夜間対応病院の混雑など、救急医療の現場には様々な問題が生じています。そのような状況に都民は不安を抱き、救急医療の現場は疲弊している、というのが今日の救急医療の現状です。
 一刻も早くこの状況を改善し、より大きな安心を実現するために、東京都では「救急医療の東京ルール」(別添「救急医療ルールブック」参照)を8月末からスタートさせました。東京の救急医療について、都民の皆様により一層の周知を図り、今後の取組の参考とするため、11月6日から17日を調査期間として、インターネット福祉保健モニターに登録している都民の方を対象にアンケートを実施しました。

【アンケート結果のポイント】
この1年間で、自分又は同居する家族が、休日・夜間に医療機関を受診したのは約3人に1人
・自分又は同居している家族が、この1年間で休日・夜間に医療機関を受診したことがあるか聞いたところ、「受診したことがある」人の割合は33.0%と約3人に1人であった。(Q1)

救急相談センター(#7119)を「知っていた」人は半数以上
・このアンケートに答える前から、救急相談センター(#7119)を知っていたか聞いたところ、「よく知っていた」の割合が14.7%、「少しは知っていた」が37.1%で、「知っていた」人の割合は51.8%と半数を超えていた。(Q9)

「救急医療の東京ルール」を「知っていた」人の割合は38%
・このアンケートに答える前から「救急医療の東京ルール」を知っていたか聞いたところ、「よく知っていた」の割合が7.1%、「少しは知っていた」は31.0%で、「知っていた」人の割合は38.1%であった。(Q12)

救急医療ルールブックの印象を「分かりやすい」と答えた人の割合は約8割
・「救急医療ルールブック」の印象を聞いたところ、「分かりやすい」の割合が26.9%、「まあまあ分かりやすい」が51.3%で、78.2%と約8割の人が「分かりやすい」と回答した。(Q15)

「救急医療の東京ルール」について、「都民の理解を促進する継続的な取組が必要」と考える人の割合は7割以上
・「救急医療の東京ルール」についてどのように考えるかを複数回答で聞いたところ、「都民の理解を促進する継続的な取組が必要」の割合が70.1%と7割を超えていた。(Q18)

※別紙 アンケート結果(PDF形式:404KB)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2009/12/DATA/60jc4200.pdf

※別添 救急医療ルールブック(PDF形式:3.6MB)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2009/12/DATA/60jc4201.pdf

問い合わせ先
福祉保健局総務部総務課
 電話 03−5320−4032
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2009/12/60jc4200.htm


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