妊婦健康診査におけるHTLV-1抗体検査の実施に関する通知の改正について

平成２２年１０月６日
雇用均等・児童家庭局母子保健課
（担当）　森岡、鈴木、和田（内線７９３３、７９３８）
（代表電話）　０３（５２５３）１１１１
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000thw2.html

　平成22年10月5日に行われた第2回「HTLV-1特命チーム」における決定を受け、HTLV-1抗体検査を妊婦健康診査の標準的な検査項目に追加するとともに、妊婦健康診査臨時特例交付金に基づく公費負担の対象とできるよう、下記の通り通知を改正し、各自治体宛てに発出しましたので、お知らせします。

【改正内容のポイント】
○HTLV-1抗体検査を、妊婦健康診査の標準的な検査項目に追加

○HTLV-1抗体検査を、妊婦健康診査臨時特例交付金に基づく公費負担の対象とできるよう、補助単価（妊婦1人当たり）の上限額を改定

＜発出した通知＞

◦平成22年10月6日雇児母発1006第1号「『妊婦健康診査の実施について』の一部改正について」（PDF:121KB）
◦平成22年10月6日雇児発1006第1号「『平成20年度妊婦健康診査臨時特例交付金の運営について』の一部改正について」（PDF:139KB）