インフルエンザの予防対策について

インフルエンザの予防対策について
個人でできる予防対策

http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/12/20kcg201.htm

•外から帰ったら手洗いをしましょう。
•室内の適度な加湿(概ね相対湿度40%以上)・換気を行ないましょう。
•規則正しい生活を送り、休養を十分に取りましょう。
•バランスのとれた食事と適切な水分の補給に気をつけましょう。
•必要な時以外は人混みへの外出を控えましょう。
•ワクチン接種について、かかりつけ医等と相談しましょう。
•自分の体調の変化に気を配り、体調不良時は、かかりつけ医にスムーズに連絡・相談ができるよう、事前に確認しておきましょう。
•慢性疾患などで通院している方は、日頃使用している薬の処方について、かかりつけ医へ相談しておきましょう。

咳エチケットによる感染拡大防止

•せき・くしゃみの症状がある時はマスクをしましょう。
•せき・くしゃみをする時は口と鼻をティッシュでおおいましょう。
•せき・くしゃみをする時は周りの人から顔をそむけましょう。

社会福祉施設等における対策

(1) 日常管理
•利用者の健康状態を定期的にチェックしましょう。また、感染症が発生した場合に備えて、事前に施設内の連絡体制、医療機関等の連絡先等を決めておきましょう。これらは文書として確認しておくことが望ましいです。
•集団内でのインフルエンザのまん延を防止するため、インフルエンザワクチンの接種について、かかりつけ医等と相談しましょう。なお、高齢者等では予防接種法に基づく接種が可能です。
•室温、湿度等環境管理に留意しましょう。

(2) 患者発生時
•利用者の健康状態をきめ細かく把握しましょう。訴えが少ない者については、毎日の検温等により健康状態をよく把握しましょう。
•利用者・職員に、手洗いや手指の消毒の励行を呼びかけましょう。手洗い、手指の消毒は、看護、介護等の前後、鼻をかんだ後等には必ず行ないましょう。
•インフルエンザの疑いがある場合には、早めに受診することが重要であり、特に妊婦や呼吸器疾患、心疾患、糖尿病、腎不全等の慢性疾患を有する人等が罹患した場合には、重篤化する場合があるので、特に注意深い観察が必要です。また、感染拡大防止のための対応(食堂、作業療法室の一時的な使用停止や、症状のある人とない人の居室の分離等)を、可能な範囲で早期に講じましょう。


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