救急の日イベント「都民が支える救急医療」を開催

救急の日イベント「都民が支える救急医療」を開催
−「救急医療の東京ルール」の推進のために−
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2009/08/21j8i100.htm
平成21年8月18日
福祉保健局

　東京都では、迅速・適切な救急医療の確保に向け、「救急患者の迅速な受入れ」、「トリアージの実施」、「都民の理解と参画」からなる「救急医療の東京ルール」の取組を進めています。
　この一環として、救急医療に関する「都民の理解と参画」を促進するため、救急の日イベントを実施します。
　イベントでは、都民が支える救急医療をテーマとするシンポジウムのほか、テレビＣＭの完成披露、ＡＥＤの実施体験などを行います。

１　日時
　平成２１年９月５日（土曜日）　午後１時から午後３時３０分まで

２　会場
　都庁第一本庁舎　５階大会議場（申込み不要。先着５５０名まで）

３　内容
（１）テレビＣＭ完成披露
　救急医療週間に放映するＣＭの試写や、俳優、佐々木蔵之介さんのインタビュー映像公開などを行います。

（２）「救急の日」シンポジウム
　テーマ
　『都民が支える救急医療』

　基調講演
　講師　有賀徹　氏（昭和大学病院副院長）

　シンポジウム
　座長　桜山豊夫（東京都福祉保健局技監）
　パネリスト
　　石原哲　氏（白鬚橋病院院長）
　　松平隆光　氏（東京小児科医会会長）
　　西原健治　氏（東京消防庁救急部副参事）
　　和田ちひろ　氏（いいなステーション代表）

（３）「救急医療機関関係功労者等知事感謝状贈呈式」
　※テレビＣＭ完成披露・シンポジウムの実施に先立って、感謝状贈呈式を行います。

（４）場外イベントの実施
　ア　ＡＥＤを使った救命活動実演及び実施体験
　イ　救急医療の普及啓発パンフレット等の配付・パネル展示
　ウ　救急医療資器材の展示　など

※「救急の日」
　救急医療及び救急業務に対する正しい理解と認識を高めるため、９月９日は「救急の日」とされており、この日を含む日曜日から土曜日までを「救急医療週間」として全国で様々な事業が行われます。

※「救急医療の東京ルール」
　都民・医療機関・消防機関・行政機関の四者が協力・協同して救急医療を守ることを目的として推進している、救急患者に迅速・適切な医療を提供するためのルールです。「ルール１　救急患者の迅速な受入れ」「ルール２　『トリアージ』の実施」「ルール３　都民の理解と参画」からなります。

問い合わせ先
福祉保健局医療政策部救急災害医療課
　電話　０３−５３２０−４４２７
詳しくは
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2009/08/21j8i100.htm

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